【黒蝶のサイケデリカ】全体感想
こんばんは。
黒蝶のサイケデリカ、トロコンしましたー!!
ほぼ前情報なしでプレイしたので、おおっ、こんな話だったのかー!!ってなりました。
なかなか斬新な設定で楽しかったです(*'ω'*)
ちなみに攻略順は、
鈎翅→山都→鴉翅→紋白→緋影
で、推し順は、
山都→鴉翅→紋白→鈎翅→緋影
かなあといった感じです(*'ω'*)
ほそやんの声が、、、
そしてかっきーの無邪気さが、、、
最後に紋白の儚さが、、、
よかったです。
ではそれぞれネタバレありで感想書いてますのでどうぞ!
<全体感想>
まずこのゲームがシステム自体が他の乙女ゲームと大きく異なりますよね!!
最初にベストエンドを見ないと個別に入れないという。
そして各キャラとのエピソードも、SSをポイントで開放しながら読むという。
まあ正直このSSシステムはあまりいらなかったかなあと、、
最後のほうに開放される3つのSSは、お話の裏側を語ってくれてていいんですが、各キャラとのSSをあんな感じにすると、どうしてもテンポがわるくなるというか。
どのタイミングで見るねん?ってか今どこやったっけ?ってなったりして、集中できない感がありました。
ミニゲームは最期らへんまでくそ真面目にやってましたが、最後の最期に中途で追われることに気づきました。←遅い
お話についてですが、まさかの展開でよかったです!
鈎翅との会話の中で、リアル世界での紅百合と鈎翅は仲良くないのかな、とか、離れてしまってるのかな?とも思いましたが、まさかの死んじゃってたとは。。。
鈎翅が昇天するシーンでは不覚にも泣いてしまいました。
私的には大団円が好きなんですが、あれはパラレルなのか??
一体どういう流れでのあの展開なのかなぞですが、ifなのかな?
でも4人とも全員アイちゃんのこと大好きで、今後一体どうなるのやら。。。
アイちゃんは割となっちゃん寄りだった気がしますが。
まあなにが言いたいかと言いますと、ウサギちゃんかわいい。w
<鈎翅>
はい、なっちゃんですよ。
まさかの10年前に亡くなっていたという、、、
最初からずーっと優しいなっちゃん。
まさかのそれからずーっと緋影と一緒に悪事を働いていたなっちゃん。
それだけアイちゃんとの約束を果たしたかったんでしょうね。。
鈎翅END時の2人がもう幸せいっぱいすぎて、でも実際には館にとらわれたままで、なんとも切ないといいますか、メリバですね。。。
でも彼√で変に生き返れないところが、いいですよね。ハピエンだけがすべてではない、と言いますか。
まああとは、シャレマニのマモルでも思ったんですが、王子様的な雰囲気のキャラは、好きなんだけども萌えはしないということがわかりました。←
あと鳥海さんは、ディアラバのシュウが私の中のベストであり、それ以外はなんかだめだw
<山都>
はい、最初登場した時点から推しが決定しました。
もう気になって仕方ない、声聞きたい聞きたいww
しかし途中まさかの怪物化( ;∀;)
めっちゃ推しになりそうなのにこれどうなっちゃうのおおおって思ってたらちゃんと助かってよかったです、はあ。。。
紋白様に連れられて深夜のあいびき。だんだん柔らかくなっていくのがもう、、
山都はカズヤのリボンをゆるく結びなおしたことをすごく後悔していて、現実世界エンドでも、立ち直れてないアイちゃんと通じ合って、前に進めない者同士だったんですよね。
だからこそ、紅百合に記憶は戻ってないけど、なぜか山都の気持ちがわかる、と思いながら2人で堕ちていってしまった山都エンドは素敵でした。
ハピエンのほうは、2人とも気持ち通じ合ってよかったね!
星空バックのキスシーン最高!!と思いながらみておりました。
いやあ、山都かっこよかった♡
ブラウルのときもめっちゃ思いましたが、ほそやんの壊れた演技はめちゃくちゃすごい。引き込まれます。
<鴉翅>
かっきーキャラ!ってことで注目だったんですが、年下元気キャラでしたね!
フランとブラハの藤吾くんしかやったことなかったんで、無邪気で元気溌剌な感じがすごくよかった!
かっきーの振れ幅を思い知りました。
年下可愛いキャラではあるんですが、過去のことを引きずってて、でもそれを表に出さないように、過去は忘れて変わったふりをしている。
内面はかなり病んでるんですよねえ、つらい。
とにかく自分の過去が嫌で忘れたくて、アイちゃんにも昔のことは思い出してほしくなくて、、
好きで好きで好きです!!って人懐っこいかと思ったらひどい言葉で傷つけようとしてきたり、ほんと脆いところがまた愛しいですよね、、←
鴉翅ENDでは、結局監禁ENDでしたよね?
スチルが思いのほかエロくてドキドキしました←
でもほかのみんなはどこ行っちゃったんだろう?
もしかして消しちゃったのかな、、、
シャレマニタクミエンドを思わせましたね。こういうの好き。
アキエンドでは、ちゃんと真面目に自分の気持ちを伝えて、過去を忘れ去りたかった自分と、過去から踏み出せなかったアイちゃんなら、ちょうどいい←適当
的な感じで、ちゃんとつっぱしらずアイちゃんの気持ちも尊重できるようになってて、アキちゃん成長したなあ、と、親戚のおばさん目線でニヤニヤしながら見てました。w
鴉翅は、とにかくかっきーの演技が新鮮で、セリフ聞くのがほんと楽しかったです(*'ω'*)
やっぱり無条件に好きって言ってくれるキャラが好きだ。←
<紋白>
はい、つぐつぐ!!
楽しみにしてたのに全然出てきてくれなくて、初めてしゃべったときにはそれだけで感動しましたw
彼は10年前に意識を失ったまま館で過ごしていたということで、精神年齢が幼いまま、という設定なんでしょうか?
それとも元から距離感おかしい人、なのかな?←
でも鈎翅が精神年齢大人なところを見ると、やっぱ元の性格があんな感じなのかな?
あれですね、タクミ的距離感ですよね。
くっついても許されるキャラといいますか、憎めないんですよねえ、むしろ愛しい。
なんでこの人お面つけてるの?主様?って思ってたけど、まさかのカズヤでしたね。びっくり。
タクミ的距離感でつぐつぐの儚げボイスとか萌えるしかないですよね??
添い寝シーンは私も萌えました。。。
リアルに私だったら襲うわ。←犯罪
でもカズヤ的には、みんなが館に来てくれて、本当によかったですよね。
この一件がなければ、意識は戻らなかったかもしれないですし。
大団円ではアイちゃんにくっつきすぎてタクヤとアキちゃんにセコムされてて笑いましたw
結論、つぐつぐボイスはずるい!!w
<緋影>
正直一番興味なくて最後も全然テンションあがらなかったんですが、なるほどねえ。暗いバックグラウンドの持ち主でしたか、そうですか。←
でもSSでのスチルはイケメンだったし、あの紅百合がウサギちゃんの指南書に従って質問しまくるくだりはけっこう好きでしたw
なんか複雑だけど、かわいそうな人、ですよね、、
最終的にウサギちゃんをわからずに撃ってしまったり。。
大団円では緋影の扱いはどうなるんだろう?って思ってたけど、そもそもあの館に行くことのない世界だったので、やはりまだ館で万華鏡のカケラを探してるんだろうか、、つらい。
まあでもすげえ万華鏡に固執してる割に目的が妹生き返らせることとかじゃなくて、世界の破滅てきな雰囲気だったのがちょっとなあ、という感じではありました。
最終的には結ばれずに終わってしまいましたが、緋影エンドはあれ以外考えられないし、あれでよかったなあと、思います。
結論、やはり威圧的な石川キャラは合わない。←
以上、長々とまとまりのない感想でした。
世界観が独特で、先が気になって最後までかなりのスピードでやっちゃいました!楽しかった!!
あやかしごはんの後にやったということもあり、なんかいろいろ考えさせられました。
ありがとうございました!
この後は、途中になってるブラハののあくん再開したいと思います!
めっちゃしんどいらしいのでどうなることやら。。。セラくんで死んだからなw
頑張ります!