【Black Wolves Saga Weiβ und Schwarz】LH共通、ラス、アルルルート感想
はい、ブラウルのLHを始めたので、感想を書いていきたいと思います。
しかしBNで8人攻略してから続けてのLHなので、すこーしウェブリンにマンネリ気味…
と、共通の途中までは思ってましたが、途中からは普通に乙女ゲームしているラスに引き込まれてしまいましたw
あと、攻略対象でもないギランが可愛すぎて…もうなんなのあの子は。。。
さて、では共通から感想書いていきます。
<共通>
まず、フィオナの誕生日からお話は始まりますね。
BNではフィオナの誕生日前日にメヨオジェが来て連れ去られてしまったはずなので、これはパラレルですね。
誕生日当日、ラスにさらわれるフィオナ。
一体どう逃げるのかと思ったら、まさか塔から飛び降りるとは思わなかったw
よく生きて無事だったよなー2人とも!
で、今回はエルザが攻略対象ということで、エルザもいっぱい出てくるね!
CV岸尾さんのかっこいいキャラ素敵♡
イメージ割とアズサくんが強いからww
そこから2人、森を進む。
もうこの森探索時点でけっこうラスとフィオナは乙女ゲームしてるんだよね。
ラスは、自分の中に入ってこようとするフィオナを必死で拒絶しようとするけど、反対に惹かれていくんだよね。
で、森を出てたどりついた村にて。
おいおいおい商売とか絶対ヤバいってめっちゃ楽しそうだけど!って思ったら案の定バレましたよね。
まあしてなくてもCCKいたからバレたんだろうけど…
ってかCCKって可愛いはずなのにほんと憎たらしいよね。
しかしCCKもネッソに返り討ち!
ちょっとスッキリ。
そしてゾディバの発作に襲われるラス、1人で逃げていくラス。
その後、ゾディバに感染したかもってことで抑制剤を飲む一行に笑ったww
岸尾さんの演技最高な!!エルザルートはきっと心温まるお話になるはずだww
不穏な動きを見せる猫種たち。
しかし、旅を続ける一行。
そしてそこへ現れた銀色の毛並みの狼…
に、さらわれたところで個別に入ります。
<ラス>
いやあほんと、今回のラスはめっちゃ恋愛してた。
普通に乙女ゲームでした。
何者も寄せ付けない、過去に大きな傷を負った、ゾディバに苦しむ狼種の少年。
塔に閉じ込められたお姫様に同情し、さらい、共に旅をすることで心惹かれていく。
皆が恐れる狼種である自分を恐れず、むしろ心を開いてくれるフィオナに最初は戸惑うが。。。
森で水面に映る自分に話しかけ、右腕をかきむしっていたラスを止めたフィオナ。
「私がずっと側に居るから!」
この言葉はずっと、ラスに残り続けます。
村の宿屋ではフィオナを襲ってしまいます。
襲われたフィオナがちょっとエロいこと思ってるのちょっと笑ったけどw
でも後々までこのことを引きずるんだよな、ラスは。
その後村を逃げ出してネッソ達に救われ、2人にはつかの間の別れが。
アルルが再度フィオナをさらい、2人は再開します。
あ、その前にアルルとギランが無理やりラスに血を飲ませる描写がありましたね…
あそこでは狼種の黒いところを見た気がしました。
最初は罪悪感からフィオナを避けていたラスですが、ぐいぐい来るフィオナに徐々に心を開いていく。
フィオナが倒れて目覚めたあとに看病するシーン。
果物を食べさせるとこ、めっちゃやばかったんですがww
唇ペロペロって。
んで顔赤らめながら去っていくって。。。
だいぶ萌えさせていただきましたww
その後街でネッソたちと遭遇、アルルに負けるネッソ。
そしてまさかの、、、いや、城に行った時点でわかっているべきだったが…
ネッソ普通に殺されてしまったよ;;
いやあ、ほんとメヨオジェ容赦ない。
ここらへんまではCCKけしかけてくるくらいしかしてこなかった二人ですが、ほんと容赦なかったよ。。。
最後、ザナンでの戦い。
火に焼かれるメヨーヨとオージェ。
そしてまさかのラス、目をやられるなんて…(´;ω;`)ウゥゥ
ハピエンと思ってただけにびっくりした。
なんで普通に幸せにさせてくれないのこの人たちは。。。
オージェの最期が壮絶すぎてほんとオージェだなあと思った。くるってる。
まさかこの火の中で助かるわけないよなあと思ったけど、2人はなんとか助かって、2人の子宝に恵まれて、幸せな日々を送る、のがハピエンでしたね。
ほんと、目をつぶされたり仲間たちが死んでしまってたり、やっぱり全部解決☆ハッピー!ではないところがブラウルでございます。
バッドは、普通に考えたらこっちが正しいのかなあって感じのエンドでしたね。
煙を吸って走れなくなるフィオナ、を、かばって一緒に休むラス。
そこへまさかのこの人、オージェ登場ですよ;;
はあ、やっぱオージェだよ、オージェなんだよこの人は。←
最後までやってくれたな…
なんせつらいエンドでした。。。
目が見えないラスにそこまでしなくとも。。。
はい、総評としては、BNでは全く乙女ゲームできなかったラスが、ちゃんと過程もありながら最後には結ばれてくれてほんと幸せでした♡
でもハッピーすらもブラウルっぽくてそれもまたよかったです。
<アルル>
アルルは、入りとしてはフィオナにエルヴィラを重ねてるのかなあと思ってたんですが、だんだんとそうではなく、フィオナ自身に惹かれていることに自分でも気づいていきます。
フィオナもアルルに惹かれてるんだけど、エルヴィラに重ねられているということに気づいてからは、落ち込むように。
しかし、最後の最期、メヨーヨとの一騎打ちにて…
エルヴィラではなく、フィオナを選び、死ぬことよりもフィオナを残して死ねない、という気持ちが勝るんですよね。
ここで心に残ったのが、
「アルルは未来に生きたいと思った。
メヨーヨは過去に生きたいと思った。」
というところ。
アルルはフィオナを、メヨーヨはエルヴィラを。
うーーん、深いなああああああ。
メヨーヨはやっぱりエルヴィラを愛してなかったんだろうか?
ただの執着?
いやいやいや、きっと違うと思うんだよなあ。
いや、そう思いたいだけなのか…
その後、なんとか生還したアルルは、新しい狼種の村で、フィオナと幸せになるのでした。
フィオナが告白しようとしたら
「知ってる。」
って、ちゃんと聞いてあげてよーwww
バッドはアルルだけが狼種の生き残りとなり、人を狩りまくるというもの。
最期、フィオナを喰らって
「ひとつになれた」
ってのはちょっとゾクっとしましたね。
逝っちゃってるフィオナもまた…
うん、ブラウルだよこれ;;
総評!は、どこまでも紳士なアルルが素敵でした♡
ハッピーは、もちろんネッソは死んでしまっているんだけど、ちゃんとユリアンが国王になって(出てこないけど)平和になってるので、丸く収まっててよかっった^^
しかし!
スチルが。。。特にアルル、別人じゃないっすか?!
そのせいでちょっと入り込めなかった感はある。。。
スチル見るたびにちょっと白けてしまったのが残念でした。
BNと全然違うよねー?
立ち絵が美しい分ギャップが。。。(´;ω;`)ウゥゥ
<狼種トゥルー>
最後、トゥルーエンドです!
ここではフィオナが誰と結ばれたとかではないんですが、隣国でゾディバが蔓延し、そこにウェブリンが手を差し伸べたことで隣国も救われ、ウェブリンが永久中立国となった、というお話。
このルートでは、狼種がゾディバを発症し、猫種によって追いやられた、そんな歴史があったことによってゾディバの薬が作られ、隣国を救うことができた。
だから過去の狼種の黒い歴史にも意味があった、という風に締めくくられてて、なんかやっとホッとできた感じでした。
しかしこの最後のスチルのギランのかっこよさよ?!ヤバすぎる。。
これを拝めただけでもブラウルやった価値があるよほんとに。。
<ギラン>
はい、狼種を締めくくる前にこれだけ言わせて。
なんでギランルートないんですか…
最初こそギラン悪役扱い?!と思ったけど、その後アルルにこっぴどく叱られるギランを見てもうニヤニヤ止まらないよwww
それから仲直りのクッキーですよ。
まずギランがお菓子大好きなところにも萌えたし、一番好きなクッキーを仲直りのためにフィオナにあげるところもかわいすぎる。。。
もうなんなんですかこの可愛い生物は!!
そんでピクニック行ったときかな?!
ギランの「ナデナデ」ってのに注釈があったから、ん?と思ってみていたら。。。
「最近は主人公になでてもらうのがお気に入り」
的なことが書いてあって、めちゃくちゃ萌えたww
あんまりきにしてなかったけど、こんなことも書いてあるのね?!
盛大ににやけました。ww
とにかくなにしてもかわいいギランに終始注目してしまいました。
アルルルートの最後、双子と出会ったときにギランもいて、まさかこれはまた悲劇が起きるんじゃ…とBNのアルルのハピエンでの悲劇を思い出したけど、今回はちゃんと助かってくれて本当によかった。。。;;
最後に出てきたスチルのとき、ザナンの浄火の20年後。
成長してすらっとしたギランよ、絶対身長伸びてる!!
もう設定では37歳になってるであろうのに、まだほめてほしがるギラン。。。
可愛いよ、可愛い。。
リアルに37歳でギランみたいなこと言ってる人いたらひくかもだけど、ギランだから許される。。。てかギランが正義だ。w
もうこのギラン見れて本当に幸せな気分で狼種ルート終えることができました♡
ありがとう、ギラン♡
さてさて、めちゃくちゃ語ってしまったけども、狼ルートもこれで終わり。
次どうするかな…
ネッソ気になってるんだけども、さっさとメヨオジェ終わらせといたほうが気持ちよく終われるぞ、という声も聞こえてくるw
ので、とりあえずメヨオジェルート次逝きます!
ではではおやすみなさい!