【Black Wolves Saga Weiβ und Schwarz】BNネッソ、ユリアン感想
ネッソとユリアンが終わったので感想書きたいと思います!
とりあえずブラウルは攻略人数多いから、2人ずつ書いていくのが妥当だな。
早速ですが書いていきたいと思います!
<ネッソ>
はい、お兄様でございます。
リジェットのお兄ちゃん、と言われてるキャラの中の1人なんですよね??
妹を愛しすぎている、とw
人によってはトラウマになることもある、とのことだったのですが、BNをプレイした感じでは特にそのようなことはなかった気がします。
まあ異母兄弟とはいえ父親は一緒なので、ネッソと結ばれる=近親相姦になるわけですが。
最初っから妹大好きオーラを放ちまくっていたネッソですが、案の定妹大好きw
夢だったり、暖をとるときだったり普通にキスしたり抱きしめられたり。
なんですが、そこまでの執着も感じず、フィオナのこと見守ってくれてるんだなあ、のレベルで終わってしまいました。
ベストでは逃げるのに成功して逃げ延びた先でけが人のネッソとフィオナは1日中いちゃついている、というもの。
バッドは崖から落ちたときにネッソは死んでしまう、というもの。
ベストでのエンド時に、病気やケガをすればフィオナとずっと一緒に居られる、的なことを言ってたので、それがLHへの布石なのかなー?
LHでのネッソが気になります。
ネッソルートってわけではなく家族ルートでのことなんですが、狼種と別れるとき、ラスが3人の血のサンプルをくれるんですよね。
そしてラスは、フィオナに、お前は助かってほしいと、言うわけですよ。
これで一気にLHでのラスへの期待が高まりましたねw
ということで、ネッソルートは今までプレイした6人の中では一番印象が薄いものとなってしまいました汗
<ユリアン>
ユリアン…
とっても穏やかで優しい元王子だと思ってましたが、それは最初のダンスまででしたね。。
夢の中ではどんなだったかなー?いかん、夢覚えてないからあとで見返そうw
何といっても彼について衝撃だったのは、共通ルートですよね。
隠し通路知ってるとかナイスすぎるよユリアン!!って思ってたらまさかのオージェ登場。
なんと仕組んだのはユリアーン汗
まさかね?!と思ったら、やっぱりユリアンも壊れていたー(´゚д゚`)💦
あの穏やかなときのギャップと言ったら…本当にcv細谷さんの演技力に脱帽です。
ユリアンのエンドは、ハピエンは家族ルート、トゥルーは猫種ルートになるんですよね。2つのルートでガラっと変わってきます。
ハピエンでは、ネッソ、ザラと共に4人で国外へ逃亡します。
途中、川を渡るときに2人で転倒してキスしちゃったりw
「ファーストキスですか?」
ってきくユリアン、ちょっとギャップがあっておおってなったw
焚火で温めあうシーンもほんわかでよかったなああ。
キスしてくるネッソと違い、初々しさのある2人でしたねー^^
最後もろい崖をわたるシーンでは、なんとユリアンを選んだときだけオージェが来ちゃうんですよね、、、
いや、なんかそんな気はしてたけども。
もう少しで渡り切るというところだったのに、オージェに逆らえずまた壊れてしまうユリアン。
そしてフィオナを連れてオージェの元へ戻ろうとしてしまいます。。。
が!
フィオナの涙を見て我に返ったユリアン。
オージェの呪いを克服したのです!!
それに怒り狂うオージェの雄たけびを背に、崖を渡り切る2人。
そして国外で幸せにくらしましたとさ☆
バッドでは、オージェ登場、そして正気に戻ることなく、フィオナに突き飛ばされて崖から落ちてしまうユリアン。
そして罪悪感を感じて壊れかけてしまうフィオナを、オージェが城へ連れて帰ってしまうというものでした。
フィオナ、どうなっちゃうの…
そしてトゥルーです。
城に戻り、オージェに刺殺される直前に気づき、フィオナがそれを止め、ユリアンは殺されずに済みます。
が、当然気にくわない2人はフィオナを拷問。
メヨオジェルートと違うのは、同じ部屋にユリアンがいるということ。
ユリアンは最初こそフィオナを傷つけるなら俺を!と言っていましたが、いざ拷問が始まってしまうと無言になってしまう。
そしてその後、ユリアンはメヨオジェの従者として仕え、フィオナは拷問室に監禁される毎日。
ある時、オージェがフィオナを拷問部屋より連れ出そうとします。
メヨオジェルートだったらここで狼種が攻めてきてそれをフィオナが見ている、という場面になるんですが、ここで運命がガラっと変わります。
まさかの!!
ユリアンはメヨオジェに毒を盛り、密かに進めていた自分が王位を継ぐ作戦を成功させたのです!!
いやー、まさかユリアンが1人でそこまで手をまわしてたなんて、びっくりでした。
なかなかやるじゃん。
しかも殺さないユリアン。
「思うところがあって」
って、うん、もうこの時点でわかるよね。
フィオナが拷問されるのを見つめるユリアンの目が熱っぽい感じとかの描写あったし…
そして決定的になったのが、アルルたちとの会話。
「かつての俺のように」城で幽閉。
それに納得して去るアルル。
フィオナは無事?ユリアンの妻として城に残ります。
このときのネッソの残念そうなうめき声ww
その後のワンシーン、執務後の空白の時間、血に濡れた袖、城内での怖い噂、ユリアンから漂う血の匂い…
もう決定的ですよね…
唯一、メヨオジェをぎゃふんと言わせることのできるエンドではあるんですが、これなら毒で殺してしまっていたほうがすっきりだったかもしれない。。。
あえて生かして、死ぬよりつらい苦しみを与えるユリアン。
気持ちはわかるんですが、やっぱり怖い…
やはり、彼も壊れているんですね。。。
はい、衝撃のユリアンさんでした。
いやあ、ユリアンのトゥルーは他のゲームでいう大団円ルートかなあとも思ったんですが、まずメヨオジェがいる時点で大団円にはなりえませんよね…
彼らが他メンバーとなれ合うなんて不可能ですし。。。
他のルートではメヨオジェ以外のみんなが理不尽な目に遭うんですが、このルートでは結局メヨオジェは救われず…
というか、メヨオジェが救われるルートなんて、彼ら自身のエンドにもなかったですよね。
結局は傷は癒えないまま。
うーん、ほんとに、すっきりハッピー!ってのがないですね、つらい;;
BNのほうは残りザラとアルル!
実はザラは書きながらスキップまくりでクリアしたので、アルルが終わればBN終了!
明日には感想書けるかな?
2人の感想とBNの総評を書いて、LHに進みたいと思います!
しかし本当にブラウルはスキップ辛すぎるよー;;